岩盤浴で期待される美容・健康効果

実際に岩盤浴に入ることで、新陳代謝がどう上昇していくかについて書いていきます。

岩盤浴の効用は大きくわけて「遠赤外線」と「マイナスイオン」のふたつです。このふたつは、汗の水粒を、小さく小粒(さらっとした汗)にすることです。

大量の「さらさら汗」をかくことによる効能は、「汗の正体」のページで書かせていただきました。簡単にまとめると、「さらさら汗」は「さらさら血液」をつくり、新陳代謝を活発にするのです。「さらさら血液」は、流れやすく抹消の微小血管まで酸素を運搬してくれます。たくさんの酸素を受け取った組織では、もちろん「新陳代謝」が活発となり、ますます発汗機能を促進するのです。

組織の新陳代謝が盛んになる理由はまだあります。「マイナスイオン」は、赤血球の中のヘモグロビンに含まれる鉄に電子を与えます(これを還元と言います)。血液中の鉄を活性化させ、酸素との結合力を強くします。血中の一つの赤血球が、より多くの酸素を肺からもらうことができ、組織により多くの酸素を運んでいきます。

以上岩盤浴は、これでもかこれでもかと代謝を高めているのです。

しかも、まだあるのです。

遠赤外線の「温熱効果」も、新陳代謝の上昇に結びつきます。代謝は酵素が働くことによっておきます。
酵素の働きは体温が上がるほど活性化しやすく、岩盤浴の温熱効果は、目を見張るものがあります。

炭火焼きで焼いたさんま(お魚全般)や焼肉を食べたことがありますか。
均一にふっくらとやきあがるのがわかると思いますが、これが遠赤外線の「温熱効果」です。岩盤浴の遠赤外線も同じで、入室して数分のうちに、体全体から芯まで均一に温まります。特に体のなかで最も代謝が盛んである、「肝臓」を暖め代謝を盛んにしてくれるのです。 

また、体が均一に温まると、自律神経や免疫・ホルモン系が活発に、ますます代謝がよくなります。このように代謝があがりますが、代謝の上昇は現代の病気やダイエット・美容にも効果的なのです。

 

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